クレジットカードで分割払いができる自動車保険

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クレジットカードで分割払いを利用できるダイレクト（通販）型自動車保険をご紹介します。

 

クレジットカードをお持ちであれば、ほぼ全てのダイレクト型自動車保険で分割払いをすることができます。

 

ただ、分割払いの方法は保険会社によって異なるので、ご自分の希望に合う分割払いの方法を確認する必要があります。

 

クレジットカードでの分割払いは大きく分けて２つのパターンがある

クレジットカードでの分割払いは下記２つのパターンに分類できます。

 

 

では、それぞれどんな保険があるかみていきましょう。

 

 

「保険会社が用意しているクレジットカードでの分割払い」と「クレジットカード会社の分割払い」の両方が利用できる

 

上記の自動車保険については、保険会社が用意している分割払いと、クレジットカード会社の分割払いのいずれの方法でも支払いが可能です。

 

「保険会社の用意している分割払い」とは、保険会社が毎月指定日にあなたのクレジットカードに請求するものです。

 

「クレジットカード会社の分割払い」とは、保険会社への支払いは一括払いで済ませ、クレジットカード会社に分割回数に応じた分割手数料を払うものです。

 

 

保険会社が用意している分割払い

アクサダイレクト	分割12回払い
ソニー損保	分割11回払い
おとなの自動車保険	分割12回払い
三井ダイレクト損保	分割10or11回払い

 

アクサダイレクト、ソニー損保、おとなの自動車保険、三井ダイレクト損保の4つの自動車保険では、保険会社が用意しているクレジットカードでの分割払いを利用できます。

 

なお、保険会社が用意している分割払いの場合、保険料が割増しになります。ソニー損保は5%、三井ダイレクト損保は8%、保険料が割増しになります。

 

アクサダイレクト、おとなの自動車保険は具体的に何パーセントの割増しかは不明ですが、一般的には保険料を分割払いする場合は5%〜10％割増しになります。

 

アクサダイレクト、おとなの自動車保険は分割12回払いです。
この2つの自動車保険の場合、月々の支払いになりますね。

 

ソニー損保は分割11回払いです。
初回に2ヶ月分の保険料を支払い、2回目以降は毎月クレジットカードによる支払いをする方法です。

 

三井ダイレクト損保は分割10回もしくは11回払い。
はじめて自動車保険を契約する人は10回、他社と契約中の方は11回になります。

 

10回払いの場合は、初回に3ヶ月分の保険料を支払い、2回目以降は毎月クレジットカードによる支払いをする方法です。

 

11回払いの場合は、初回に2ヶ月分の保険料を支払い、2回目以降は毎月クレジットカードによる支払いをする方法です。

 

 

クレジットカード会社の分割払い

もう一つは、クレジットカード会社の分割払いを利用する方法があります。

 

保険会社に対しては一括払いで支払いを済ませるので割増の保険料はかかりませんが、クレジットカード会社に対して分割手数料の支払いが発生します。

 

保険会社によって、利用できるクレジットカードや分割できる回数はが異なります。

 

また、利用するクレジットカードによって、分割できる回数、分割手数料、利用できる金額等の制限などの条件が異なります。

 

必ず保険会社とクレジットカード会社、それぞれの公式サイトでご確認下さい。

 

 

クレジットカード会社の分割払いのみ利用できる

 

上記の自動車保険については、保険会社として用意している支払い方法は「一括払い」のみです。

 

ただ、支払いに利用できるクレジットカード会社の分割払いは利用することができます。

 

保険会社によって、利用できるクレジットカードや分割できる回数が異なります。

 

また、利用するクレジットカードによって分割手数料や、利用できる金額等の制限などの条件が異なります。

 

必ず保険会社とクレジットカード会社それぞれの公式サイトにてご確認下さい。

 

ここまでのまとめ

ここまでご説明したことを一旦整理してみましょう。

 

クレジットカードで分割払いできる自動車保険には、「保険会社として用意している分割払い」と「クレジットカード会社の分割払い」の2種類があります。

 

 

 

クレジットカードで「月払い」のような支払いをしたいのであれば、保険会社が用意している分割払いを選びましょう。

 

その場合の保険会社は「アクサダイレクト」「ソニー損保」「おとなの自動車保険」「三井ダイレクト損保」の4社から見積もりを取って比較してみましょう。

 

月払いよりも少ない回数で支払いをしたい場合は、先ほどの4社に加えて、「イーデザイン損保」「そんぽ24」「SBI損保」「チューリッヒ」を加えた合計8社の見積もりを取って比較しましょう。

 

同じ条件で比較することで、あなたにとって一番安い通販型自動車保険を選ぶことができます。

 

 

「保険料割増し」と「分割手数料」どっちがお得？何を基準に選ぶのがいいの？

「保険会社が用意してるクレジットカードでの分割払い」と「クレジットカード会社の分割払い」のどちらを選ぶのが良いのでしょうか？

 

結論から言えば、自分が支払いできる回数で、一番支払い金額が少ない方法になりますよね。

 

保険料を分割払いする場合、保険料が自体5%〜10%割増になります。
例えば、ソニー損保の場合では5％割増しになります。三井ダイレクト損保の場合は8%増しになります。
また、支払い回数では、10回から12回の月払いになります。

 

一方で、保険会社への支払いはクレジットカードで一括で行い、クレジットカード会社の分割を利用する場合は、割増しの保険料はかかりませんが、分割払いの回数によっては分割払い手数料がかかります。
この手数料はクレジットカード会社によって異なりますが、2018年時点では年利12%〜18%ぐらいになると思います。

 

また、分割払いの回数は、クレジットカード会社によって利用できる分割払いの回数が決められています。
一例ですが、3・6・10回払いが利用出来るところもあれば、2回払いしか出来ないところもあります。

 

どうしても支払いを毎月の分割にしたいということであれば、保険料は割増しになりますが、分割払いの支払い方法を用意している保険会社を選ぶのが良いと思います。

 

クレジットカードの分割払いで月払い同じ程度の回数分割払いをすると（選べる場合ですが）、やはり総支払金額は一番高くなってしまいますので。

 

ただし、10〜12回の月払いまでしなくても、6回ぐらいまでの分割払いが可能であれば、カード会社の分割払いを使用した方が安くなる場合もあります。

 

分割払いの手数料の年利によるので、一概に何回払いなら安くなるとは言えませんが・・・

 

例えば、仮に保険料が5万円だとした場合で考えてみましょう。

 

 

 

このように、分割回数によっては、クレジットカード会社の分割払いの方が安くなります。

 

月にどの程度の金額まで支払いに回せるのか把握し、支払い回数を少なくできるのであれば、カード会社の分割払いを利用するメリットがあると言えます。

 

さらに、クレジットカードのポイントバックも1%程度考慮すると、選択できる幅が広がりますね。

 

また、クレジットカードによりますが、分割払いは2回までなら手数料がかからないところが多いです。

 

もしあなたが2回に分ければ支払いが可能で、クレジットカード会社が分割2回払いに対応していれば、保険料の割増しもなく、一括払いと同じ金額で支払いができるということになります。

 

まずは、保険料がいくらになるか見積もりを取ってみましょう。
その上で、その保険料を何回で支払いできるのか確認していけば、分割払いでもできるだけ支払い額を減らせる方法を選ぶことができます。

 

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